子どもたちが自由に創造力を工夫して遊びをつくりだすことができるあそび場、プレーパーク。夏休みに入った7月27日(木)、いくのパークで「第4回いくのぷれーぱーく」が開催され、約200名の子どもや保護者等が参加しました。猛暑の中、子どもたちは即席で作られた手作りプールで遊び、大喜び。四六時中、あちこちで子どもたちの歓声がいくのパーク内に響き渡りました。
今回、いくのパークで初めての開催。主催は生野子育ち社会化研究会とNPO法人IKUNO多文化ふらっと。協力団体は、生野区子ども・子育てプラザ、生野区社会福祉協議会、飛鳥食品株式会社。夏休み中に、身近な場所で遊べる機会と場所を提供すること、この取り組みを通じて、多様な背景をもつ子どもと保護者同士がつながれる一つの機会とすること、を目的に開催されました。
芝生横に設置された子どもプールでの遊びやスイカ割りでは、子どもたちが大きな歓声を上げていました。一方遊び疲れた子どもたち、そして保護者たちは、冷房の効いた多目的室やいくPAの図書室~ふくろうの森で休憩したり、スタッフが作るたこ焼きや、ジュース・アイスクリームを食べるなど、思い思いのスタイルで交流しながら楽しんでいた姿が印象的でした。
「やっぱ、生野区は面白い!」
猛暑の中、準備に奔走されたスタッフの皆様、物品を提供してくださった皆様、本当にありがとうございました!