1/27（土）に第一回おにぎりてんこもりを開催しました。
NPO法人 IKUNO・多文化ふらっとでは、週に１回金曜日にこども食堂～てんこもり～を開催しています。台所で調理できる食数を超える申し込みがあり、現在は新規の受付を休止しています。「自分も参加したい」「ごはんを食べて安心して楽しく過ごしたい」という子どもたちのニーズにこたえるため、2024年１月～３月に、おにぎりてんこもりを図書室～ふくろうの森～で開催します。
初回の1/27は、１７名の子どもたちが参加しました。カウンターで具材を注文し、握ってもらう「おにぎりバー」と、社協の「むすびファーム」から寄付いただいたうまみたっぷり白菜のお味噌汁は子どもたちに大好評でした。
おにぎりを握る“おにぎりパートナー”は、すでに法人の別事業で活躍しているボランティアだけでなく、学習支援事業やこども食堂を利用する子どもたちの保護者です。
「お役に立てるなら」と保護者の皆さんが電話やメールを通して名乗り出てくださいました。
社会の形が変わり、地域コミュニティの支えあいが減ったと指摘される昨今ですが、いくのパークでは、“支えられたり、支えたり”する関係性の構築が自然発生的にうまれはじめています。
次回のおにぎりてんこもりは、2/17（土）12：00～14：00です。
おにぎりを２個食べられます。参加費無料、対象は子どものみ。限定３０食で行います。