10月18日、みんなで学んで・考える 多文化共生のまちづくり講座第2回を開催しました。
テーマは「社会モデルで考える」、講師は松波めぐみさんでした。
参加者はIKUNO・多文化ふらっとの各事業に関わるボランティアや地域の住民の皆さん、オンラインの方を合わせて41名でした。この企画は令和7年度大阪市「市民学習プログラム」助成事業として実施されました。
講師の松波さんからは、障害の医療モデルと社会モデルの違いについて、そして合理的配慮について丁寧に解説いただきました。マジョリティに合わせて作られている社会で、マイノリティが抱える社会的障壁を取り除くために「対話」が重要であること、「特別扱い」ではなく、「平等」の実現のために合理的配慮を行うことなどを分かりやすくお話いただきました。
次回は1月17日に、にじいろi-Ru(アイル)の田中一歩さん、近藤孝子さんをお呼びして、子どもの人権やセクシュアリティについて学ぶ予定です。ぜひご参加ください!(お申し込み方法等については後日お知らせいたします)
