1月17日、みんなで学んで・考える 多文化共生のまちづくり講座第3回を開催しました。
テーマは「性の多様性から『じぶん』について考える」~誰もが排除されない社会をめざして 子どもたちとの出会いからみえてきたこと~、講師はにじいろi-Ruの田中一歩さん、近藤孝子さんでした。この企画は令和7年度大阪市「市民学習プログラム」助成事業として実施されました。

講師のお2人から、性の多様性について「自分の性のあり方は他の誰でもなく、その人自身が決めるものであること」、「性はそもそもあいまいでゆらゆらしているもの」などのお話をしてもらいました。お2人の語るこれまでの子どもたち向けの出前授業でのご経験やエピソードにはとても説得力があり、子どもとの関わりの中で、権力を持っている自分の存在を大人自身が自覚することの大切さなどを考えました。また、「おとな自身が自分の大事を大事にしてこれたか?」という問いかけから、参加したおとな自身が自分について振り返る機会にもなりました。
参加者の皆さんも積極的に参加され、「自分のことや関わる子どもたちのことを今一度振り返ることができた」「日々、子どもたちと関わる自分にできることはまだまだたくさんあるなと改めて思いました」などの感想が寄せられました。
本講座は、IKUNO・多文化ふらっとの活動に関わるボランティアの皆さんや地域住民の皆さんを対象に実施されました。ご参加いただいた皆さん、登壇くださった講師の方々、ありがとうございました。