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【コラーニングスペースの活用例】小学生向けプログラミング教室開催

· こどもみらい事業,連携・協力,いくのパーク事業,日本財団

 

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IKUNO・多文化ふらっとでは、子どもたちの主体的な学びの場として、いくのパーク内にコラーニングスペースを開設しています。自学自習をしたり勉強の相談をしたりできる機会と場を設けることで、子どもたちの内に秘めている可能性を子ども自身が伸ばしていける環境を少しでも提供したいという思いから生まれたスペースです。このコラーニングスペースで2月11日に小学生向けのプログラミング教室が開かれました。

内容は東京書籍株式会社のご協力で、貸与いただいているSoftbank社の人型ロボットPepper(いくのパークでの愛称はRucky)を使って、プログラミングで自分の思うようにしゃべらせたり動かしたりしてみるというものです。

ナビゲートしてくださったのは学習サポート教室でも活躍中、本物のプログラマーの高悠史さん。始まる前に子どもたちと確認した内容が、私たちが目指すコラーニングスペースとしての意味が凝縮されているので、以下に紹介したいと思います。

〇説明を聞かずに自分でどんどん作っていいよ。(説明書のとおりにやるか説明書と違うようにやるか、選んでみよう)

〇やってみたいこと、わからないことは自分で考えてみよう、調べてみよう。まわりの人に相談してみよう。

〇相談を受けた人は親切に相談に乗ろう。でもいそがしいときは、ムリせずことわろう。

参加者は2年生から6年生の6名。日本語の勉強を始めたばかりの子ども、プログラミングが初めての子ども、など状況はそれぞれですが、それぞれが自分の持つ力を使って真剣に取り組みます。

思った通りにRuckyが動いてくれないことも起こります。そのたびにどうしてうまくいかないのか、考えたり試したり周りに相談したりの繰り返し。この試行錯誤の過程こそ大事にしたい時間だと考えます。

出来上がった作品は子どもたちのオリジナリティがあふれるものばかり。最後はお互いの作品を楽しみました。

プログラミング教室は今後も定期的に開催する予定です。

 

 

 

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