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多文化にふれるえほんのひろば@いくのパークふくろうの森を開催しました

· 連携・協力,いくのパーク事業,図書室

7/13(日)、いくのパークで「多文化にふれるえほんのひろば@いくのパークふくろうの森」を開催しました。

小さな赤ちゃんから高齢者まで、生野区内外の約100人が参加しました。イベントは、おおさかこども多文化センターとIKUNO・多文化ふらっとの共催で行われました。

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「多文化にふれるえほんのひろば」は、地域に暮らす多言語の読み手と日本語話者が、絵本や多様な文化体験を通して、交流するイベントです。おおさかこども多文化センターが10年以上行ってきた取り組みを、このたび、IKUNO・多文化ふらっとが運営する「いくPAの図書室~ふくろうの森~」で共催しました。

絵本を読んだのはIKUNO・多文化ふらっとに関わる地域の人たちでした。IKUNO・多文化ふらっとの様々な事業に関わる外国ルーツ住民や日本語話者のボランティア、高校生から退職者まで幅広い年齢の人たちが参加しました。

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フィリピノ語、ベトナム語、ネパール語、韓国・朝鮮語、中国語、5つの言語で読む絵本を参加者が楽しみました。ベトナムのトンボの工作や、ネパール語と韓国・朝鮮語で自分の名前を書いてみよう(名刺、コースターつくり)、ネパールの数字あてクイズなどは子どもから大人まで熱中して楽しみました。

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この日、図書室にいたのは、いくのパークで日本語を勉強しているお母さんとその家族、中国語で中高生に教科指導をしている学習支援ボランティア、学習支援教室に子どもを通わせている保護者、生野区に住むこども食堂のボランティアや図書室のボランティア、外国から移住してきた高校生、日本で学んでいる留学生、たまたま図書室に遊びに来ていた近所の小学生など、本当に多様な人たちでした。

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多様な人たちが、ちがったままで混ざり合い、笑いあい、楽しい時間を過ごしました。文化のちがいの新鮮さを味わい、教わったそれぞれの国の言葉を口に出しあい、楽しい夏の1日はあっという間に過ぎ去りました。

「いくPAの図書室~ふくろうの森~」は今後も多様な人たちの出会いの場として、イベントに取り組んでいきます。

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