〈いくのふらっとだいがく〉は、〈ひとびとのあいだのちがい〉と〈ひとびとのくらし・生活〉からまなぶ、ということを原点として、IKUNO・多文化ふらっとと大阪大学の協働プロジェクトとして、いくのコーライブズパークを拠点に各種の講座やワークショップを提供します。その開校イベントが10月15日(土)に開催されます!
1992年に公開された佐藤真監督による新潟水俣病のドキュメンタリー映画『阿賀に生きる』、そしてその30年後の今年2022年に公開された、佐藤睦監督と旗野秀人プロデューサーの映画『それからどしたいっ!「阿賀に生きる」その後』の上映会、そして旗野さんのトークを開催します。
開催日:2022年10月15日(土)14時開始
会場:IKUNO・多文化ふらっと事務所(大阪市生野区桃谷5-5-37 いくのコーライブズパーク(もと御幸森小学校) A棟2階
料金:無料(カンパ箱設置) 申込:不要
問い合わせ先:IKUNO・多文化ふらっと事務所 金まで(06-6741-1123)
〈いくのふらっとだいがくコンセプト〉
ダイガク、って、じぶんには、カンケーナイって、おもってた。
ガッコーのジュギョーって、つまんない、って、おもってた。
でも、いつもは、つながらない、とおもっていたことが、ここでは、つながる。
いつもの、なかよし、じゃない、ちょっとちがうって、おもってたひとと、きょうは、はなせる。
じぶんの、おもいが、ここでは、はなせる、きいてもらえる。
ほかの、ひとたちの、おもいが、ここでは、きける。
ここでは、だれかと、なにかが、できる。
あたしだって、ねこみたいに、ダンスが、おどれる。
ぼくだって、とりみたいに、うたが、うたえる。
じぶんだって、くもみたいに、えが、かける。
きみだって、うみみたいに、エーガが、とれる。
あなただって、やまのように、ものがたりが、つくれる。
だれだって、そのひとじしんに、なれる。
ツイッターとか、インスタとか、ユーチューブでは、えられない、
なにか、おもしろいことが、ここでうまれる。
いく、は、いきること
の、は、あそぶところ
ふ、は、ふれること
ら、は、はだかになること
つ、は、つながること
と、は、いっしょに、なにかすること
だい、は、だいじなこと、たいせつなこと
がく、は、たのしいこと、きらくなこと
それが、わたしたちの、
いくのふらっとだいがく