事務局スタッフ
金和永(きむ ふぁよん)
こどもみらい事業 事業責任者
これまでいくつかの場所で、外国ルーツの子どもの居場所づくりや学習支援・体験活動の運営に関わってきました。
IKUNO・多文化ふらっとでも、学習支援事業や体験活動の実施を中心に事務局スタッフとして働いています。
もと御幸森小学校という場の歴史と磁場にも助けられながら、居場所と学びの機会を作り、生野区の多様な背景を持つ子ども・若者が自分の未来を切り開いていけるように、全力でサポートしていきたいと思います。
藤井和代(ふじい かずよ)
事務局スタッフ(学習支援事業担当)
日本語教師。大阪市教育委員会プレクラスコーディネーターを経て現職。
長年成人日本語学習者に対する日本語教育に携わってきました。その活動の中で外国につながる子どもの背負わされている課題を知り、それらは日本語を習得するだけでは解決しないものも多く、一人の大人として自分に何が出来るか考えるようになりました。国籍やルーツ、生まれ育った環境が自分を苦しめる要因になったり自身の未来を描く妨げになったりすることのないように願いながら、子どもの学びと成長を支える環境づくりに励みます。
水原修平(みずはら しゅうへい)
事務局スタッフ(多言語相談・事業企画担当)
大阪生まれ、大阪育ち。
『偏見によって誰かが傷つく社会』から『一人一人が尊重され、輝ける社会』の実現に向けて、
社会起業家を志し、IKUNO・多文化ふらっとに参画しました。
誰もが暮らしやすいグローバルタウンのまちづくりに向けて、全力を尽くします。
橋本真菜(はしもと まな)
事務局スタッフ (子ども食堂・事業担当)
広島育ちです。「多文化共生のまち」に憧れて、大阪の大学に進学しました。大学で人権サークルに所属したことをきっかけに、障碍者、女性、被差別部落出身者、在日コリアン、様々なマイノリティが直面する日本社会の問題を学びました。特に「女性」や「子ども」のエンパワメントに興味を持っています。卒業後は管理栄養士として病院・施設などで働いてきました。「食」を通して自分を大切にしよう!をモットーにしています。
みなさんと力を合わせながら、いくのパークをワクワクするとっておきの場所!にしていきたいと思っています。
康原仁美(やすはら ひとみ)
事務局スタッフ(広報・事業担当)
御幸森小学校は6年間楽しく過ごした思い出のつまった、私にとっての『HOME』です。とても平和で守られていたんだなぁと、しみじみと懐かしく思います。当時は生徒の7割ぐらいが在日だったと思います。私は現在も生野区在住で、閉校になった御幸森小学校をなんとかしたい!との想いでこちらのスタッフになりました。 以前の仕事は、学校法人の広報事務、生野区まちづくりセンターのアドバイザーをしていました。海外で子育てをした経験も活かし、生野区で暮らす外国ルーツの子どもやその保護者のサポートができたらと思います。生野区が、誰もが暮らしやすい多文化共生のまち・多世代のつながりのある楽しいまちになるよう、イベントやワークショップの企画をし、地域のさまざまな方とつながっていきたいと思います。
礪波亮(となみ りょう)
事務局スタッフ(経理担当)
新卒時より、NPOにて働いています。ふらっとではNPOの立ち上げ準備時より、事務局スタッフとしての勤務です。もとより、まちづくりなどに興味関心があり、大学の頃は政策等の研究をしておりました。実際に地域にでて関わってみることで、机の上では感じることのできなかった魅力と難しさを感じているところです。この生野区には人のおもしろさとあたたかさといった懐の深さがあり、多くの個性をもった人やマイノリティの方を受け入れる土壌があるなと思っています。こういった生野区のこの個性を、若いこどもたちに希望をもたせられるような「いくのパーク」にしていくお手伝いが少しでもできるように尽力します。
柳 菜織美(ゆ・ちぇぢんみ)
事務局スタッフ (経理・農園担当)
多文化ふらっととの関わりのきっかけは 娘が小学6年生の時に「体験活動DO/CO」の鳥取県用瀬キャンプに参加させていただいたことから始まりました。 当時、在日コリアン4世の娘と、日本人のお友達の同じクラスのお友達4人で参加させてもらい、 冬の雪深い用瀬で本当に貴重で、楽しい経験をさせていただきました。 こうしてフラットに日本のこどもと外国人のこどもの交流の機会を持てる場は本当に重要であると感じています。 「いくのパーク」で多文化共生のまちづくりが本格的に始動したことを受けて、 多文化共生まちづくりと老若男女問わない多世代交流・学びの「機会と場」が いろんなイベントを通じて広がるように、多文化ふらっとの一員として尽力します。
脇田風花(わきた ふうか)
事務局スタッフ(学習支援事業担当)
2023年3月まで保育・幼児教育を大学で学んでおり、大学のフィールドワークで「いくのパーク」に見学に来させて頂いたのがご縁で今年の4月からIKUNO・多文化ふらっとの一員として働かせて頂いています。幼少期に父の仕事の関係で、カンボジアのスラム街や大阪の空堀商店街の街づくりを近くで見てきたこともあり、IKUNO・多文化ふらっとが行っている、多文化共生のまちづくり事業に興味をもちました。他にも、学習サポート教室で多国籍の子ども達と関わりをもち、生まれ育った環境や国籍など関係なく、子ども達が心地良く日々を過ごせるようにサポートしていけたら良いなと思います。また、子ども達に体験したことのないような経験をしてもらえるような「いくのパーク」にできるよう尽力していきたと思います。
劉海鑫(りゅう かいきん)
事務局スタッフ(学習支援事業担当)
中国の天津出身です。大学の時は、日本語専攻でした。その後、日本へ留学して、大学院で外国人子どもの就学問題について研究していました。ご縁があって、クロスベイスで外国ルーツを持つ子どもたちに学校の教科を教えて、一緒に楽しく勉強していました。卒業後、多国籍の人たちともっと関わりたくて、また多文化共生に興味を持っているので、IKUNO・多文化ふらっとに勤めました。これからもたくさんの子どもたちと一緒に勉強して、彼らの成長を見守り続けたいと思っています。
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