TOWN DEVELOPMENT

まちづくり事業

人と出会い、
まちが育つ

まちづくり事業は、農や食、文化やことばを通じて、人と人とが出会い、関わり合う中で、新しいつながりや気づきが生まれる活動です。そうした日々の積み重ねが、やがてまちを育てていくことをめざしています。

3つの軸

出会う

まちの中で、ふとした瞬間に
人と出会い、つながりが
生まれます。

育ちあう

関わりの中で、子どもも
大人も互いに変化し、
育ち合います。

ひろがる

つながりや気づきが
少しずつまちのあちこちに
ひろがっていきます。

みんなの声

ボランティア
(農園・図書室)

廣中

廣中さん

「無理なく続けられる“私の場所”」

わたしが畑と図書室のボランティアに参加して3年が経ちます。長く二つの活動続けることができた理由は、ほどよい距離感があること、おもしろい出会いがあること、学びがあることだったと思います。忙しい時にはお休みしたり、ここでしてみたいことが実現することも。それぞれ意思をもった方が集まった魅力的な場所です。新しいことをはじめたい方にはおすすめです。

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ボランティア
(こども食堂)

金静子

金静子さん

「子どもたちの“今日のおかずなに?”が嬉しい」

子供食堂に参加して、はや一年になります。
料理が好きという単純な理由できましたが、食堂に関わるスタッフさんたちの優しさや、熱意に刺激をうけながらたのしみに作業させていただいています。
最近は子供たちが今日のおかず何、と言って鍋を開けるのも楽しみになってます。
元気でいる間は楽しく関わっていきたいとおもっております。

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利用者
(小学生DO-YA・こども食堂)

慎ゆん

慎ゆんさん

「本もゲームもさるも!?ワクワクがつまった場所」

いくぱは、ゲームがたのしいです。うんどうじょうはちっこいです。としょしつはほんがたくさんあります。どぉやの部屋にはさるがあります。てんこもりのせつめいはとくにない。

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ボランティア
(図書室)

ヘンドリックス礼佳

ヘンドリックス礼佳さん

「親子で見つけた、大切な居場所」

現在6歳と0歳の娘と一緒に図書室のボランティアをさせていただいています。子供がまだ3歳の頃、癇癪や発達の凸凹に悩んだ時期がありました。一緒にボランティアに参加し手伝ってもらう事で、成功体験や自己肯定感を育む事に役立ち、色んな年代や国籍の子供達と知り合う事で学びがあり、彼女にとっても私にとっても大切な居場所となりました。

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ボランティア
(こども食堂)

坪野エマ美和子

坪野エマ美和子さん

「やさしさに応援されて、挑戦できる」

こども食堂に行くたんびに色んな国の人と関わることができました。ボランティアとして来てる方は日本に暮らし始めた東南アジアの若者達、大阪出身の先輩達、中 • 高 • 大学生達、(等) が来ています。
なお、IKUNO・多文化ふらっとのスタッフが本当に優しくて、一人一人に出来ることを応援してやらせてくれています。
そういう環境を育てている感じがして感謝いっぱいです。
子供とは絵を描きながらお話をしたり、"先生、一緒に遊ぼう!"と呼んでくれた時が嬉しかったです。
ゲームや動画の他に興味を持ってもらえることが少し難しかったかな?
(でも私が来ていた時間には子供がまだ少なくて、はじめの方だったので、後からだんだんゲームに飽きて他の子やボランティア達と遊んでいたかな?)
EMPATHY=DO(エンパシード)では、知らない人 + バックグランドが違う人と一緒に力を合わせて、イベントを考えて実践したりしてとても面白いです。
子供達の個性を発揮出来る用に、他の人とも楽しく交える用にと考えて、そういう時間と場所を作る場所です。ボランティアの成長を考えている場所でもあります。是非来て見てください!

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利用者
(中高生DO-YA)

カンデルプジャ

カンデルプジャさん

「間違えても大丈夫。安心して学べる場所」

このIKUNO・多文化ふらっとの先生たちは、とてもやさしくて、友だちのようです。先生たちは、むずかしい言葉を使わずに、やさしい日本語で教えてくれます。だから、わからないことがあっても、すぐに聞くことができます。先生たちは、学生の話をよく聞いて、いっしょに考えてくれます。先生たちと話すと、毎日の勉強が楽しくなります。このフラットでは、間違えても大丈夫です。先生たちはやさしく教えてくれるので、安心して勉強できます。ここで勉強すると、日本語がもっと好きになります。ここでは、勉強も楽しみながら、さまざまな活動をすることができます。ここの授業は、高校入試にも役立ちます。

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ボランティア
(こども食堂・留学生)

ニュー・ゴック

ニュー・ゴックさん

「ことばをこえて、食卓で出会う」

子ども食堂での活動は私にとって特別な時間です。異なる文化や背景を持つ子どもたちが一緒に食事をしながら笑顔で交流する姿を見ると、心が温かくなります。時には言葉の壁で苦労することもありますが、食べ物を通じてコミュニケーションが生まれるのが素晴らしいと感じています。準備は大変ですが、「おいしい!」という子どもたちの笑顔や、少しずつ打ち解けていく様子を見ると、すべての疲れが吹き飛びます。この活動が子どもたちの思い出と地域の絆づくりになることを願っています。

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ボランティア
(図書室)

岡田光司

岡田光司さん

「驚きも笑いも、ここで出会った学び」

もう1年ほど前です。毎日小学生新聞を使い、ニュースを探すワークショップを開きました。学校も学年も違う小学生8人が参加しました。一人では大変と思っていましたが、数人の森番(ふくろうの森のボランティア当番)さんがお手伝いしてくれてとても助かりました。驚いたり、騒いだり、笑ったり、子どもたちの姿に接して、教えると言うより刺激にも勉強にもなりました。ふくろうの森は子どもたちが知識を広めたり学んだりする場所です。そして「ほっとできる場所」「人と出会える場所」です。それは森番さんにとってもです。月一度ほどでも、森番を続けています。

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講師
(中高生DO-YA)

アスミット

アスミットさん

「出会いが、人生を変えてくれた」

僕は中学校の時にクロスベイスに通い始めました。当時、さまざまな教科で苦戦しており、学校の先生からクロスベイスを勧められたのがきっかけです。当時の授業は、生徒や教師の数も少なく、アットホームな雰囲気だと思いました。クロスベイスのおかげで無事に中学校を卒業することができ、良い高校にも進学することができました。
高校に進学した後は、もう塾に通う必要はないと思っていましたが、教科の内容が難しくなり、再び塾に戻ることを決めました。そこで、素晴らしい先生に出会い、学習面だけでなく精神的にも大きく成長することができました。
塾と高校を卒業した後、僕は先生に「もし何かお困りのことがあれば、ぜひお手伝いさせてください」と申し出ました。将来的に日本には多くの留学生が来ると分かっていたからです。その後先生として活動して欲しいと呼ばれすごく喜びました。今まで日本で学んできた、言語や文化の経験を生かし、今ではネパール人の生徒に日本語を教える教師として活動しています。
僕は日本語だけでなく、日本の文化や学校生活についても教えることにやりがいを感じています。勉強だけでなく、生徒の個人的な悩みにも寄り添い、サポートしてきました。この塾は、生徒たちが学ぶだけでなく、自分自身を見つめ直すことのできる大切な場所だと思っています
(※NPO法人クロスベイスは2018年度より学習サポート教室DO-YAを開始し、2021年から2023年度までNPO法人IKUNO・多文化ふらっと協働実施してました。2024年度より学習サポート教室DO-YAは、NPO法人IKUNO・多文化ふらっと単独実施の事業となりました。)

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講師
(中高生DO-YA)

坂本瞳子

坂本瞳子さん

「子どもたちと共に、私も育つ」

サポートに関わる中で、私自身たくさんの学びと成長を感じました。授業にあたり、子どもたちの価値観や考え方を理解しつつ、その個性やニーズに沿っていかに分かりやすく伝えるかを工夫するなど、私にとってその全てが初めてでとても貴重な経験でした。同時に、子どもたちの成長を見守るのがとても楽しく、最初は不安そうだった生徒が少しずつ自信を持ち、楽しそうに学ぶその過程を見てやりがいを感じていました。また、共に学ぶ中で、生徒たちの質問や意見から新しい視点を得ることができ、私自身の知識や視野も広がったと感じています。この活動を通じてたくさんの子どもたちのサポートができた経験はとても有意義で幸せで、その出会いに感謝でいっぱいです。

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ボランティア/講師
(小学生DO-YA、中高生DO-YA)

川口なつ貴

川口なつ貴さん

「元気をくれる子どもたち、支えてくれる仲間たち」

子どもたちからいつも元気をもらっています。接し方など、悩むこともありますが、子どもたちが楽しそうに遊ぶ姿や、色んな話を聞かせてくれる姿を見ると、この活動に関われて良かったと思います。他のボランティアやスタッフの皆さんと話し合う時間も活動の大きな支えです。子どもも大人も一緒に過ごせるこの場所に、少しでも力になればと思っています。

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ボランティア
(農園・こども食堂・図書室)

李真由美

李真由美さん

「農園から広がる、地域の温かい時間」

私は、いくのパークで農園などのボランティアをしています。農園は参加者が協力し、話し合いながら野菜づくりに励んでいます。
育った野菜は、いくのパークのこども食堂「てんこもり」に提供しています。新鮮な野菜を子ども達が喜んで食べてくれることが、とても励みになります。
また、地域の様々な方々が折にふれ、野菜の収穫やキムチづくり、カレーパーティなどに参加され、いっしょに楽しいひとときを過ごせています。
ひまりえんさんを始め、生野区社協や地域のコミュニティ農園との交流も広がり、日々の活動をささえていることを実感しています。

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講師
(中高生DO-YA)

仲田愛

仲田愛さん

「気づきと学びをくれるのは、子どもたち」

子どものペースに合わせるってやっぱり大切で、時間をかけて関係性が出来ていくことが楽しくてうれしいです。日本語の学びのサポートをしながら、実は私も子どもたちからたくさんの気づきや学びをもらっています。

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ボランティア
(農園、こども食堂)

吉田静子

吉田静子さん

「野菜に“おはよう”を、子どもと“いただきます”を」

取れた野菜はこども食堂でも食べてますよ。私、子ども食堂のボランティアもやってるから。野菜が育ってくれるのがまずうれしい。おはよう、ありがとうって野菜に声をかけたくてここに来てしまう。そしたらいろんな人にも会えるしね。

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ボランティア/講師
(こども食堂、夜市・フェス、中高生DO-YA)

藤原知佳子

藤原知佳子さん

「一緒に作る、話せる場所」

できることは少ないんですけど、こども達の話しを聞くことは出来て。うれしいことも、悲しいことも話してくれるので、子ども達ってこんなに話しを聞いてほしいんだなって。話しやすい空間はスタッフさんやボランティアのみんな、そしてこども達と一緒に作っていってる気がします。

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ボランティア
(こども食堂)

井村春花

井村春花さん

「“支援”じゃなく、一緒に楽しむ食卓」

てんこもりは、「食事を作ってあげる」じゃないんです、大人も子どもも一緒につくって一緒に楽しくたべる。私の中で「支援する」っていうことが、堅苦しいものからやわらかいものに変わっていきました。

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  • 衣装を着てダンスを行う子供たちの様子
  • 校舎の外観
  • 網の上で肉を焼いている様子
  • 図書室の内装

「境界を編みなおす」、このまちのなかで

まちの中には、ことば、文化、世代、暮らし方など、さまざまな「境界」があります。それは時に隔たりとなり、時に出会いのきっかけにもなります。
私たちは、そうした境界にまちの人がそれぞれに気づき、関わり合う中で、少しずつ編みなおされていくことを大切にしています。
その営みを通じて、まちは少しずつ育ち、変わっていきます。まちづくり事業は、そんな日常の中にある変化を大切に育てています。

ドラム、歌、トランペットを演奏する人物たちのイラスト
複数の人物が両手を上げて喜んでいるイラスト

プロジェクト一覧

いくPAの農園〜ぐるぐる〜
  • 体験活動, 居場所支援

みんなで育てる、まちの農園

いくPAの農園〜ぐるぐる〜

多様な人たちが集い、無農薬野菜を育てながら交流する地域の居場所です。閉校になった小学校の花壇を活用し、都会にいながら「農」にふれ、学び、つながることができます。収穫した野菜はこども食堂と連携し、地域にやさしい循環を生み出しています。

いく PA の図書室~ふくろうの森~
  • 居場所支援

まちにひらかれた、みんなの図書室

いく PA の図書室~ふくろうの森~

誰でも立ち寄れるまちの図書室。多様な人が安心して過ごせる、木のぬくもりあふれるオープンスペースです。赤ちゃんから大人まで楽しめる本が約 1万冊、20 言語の多言語絵本、読み聞かせも充実。地域ボ ランティアが運営し、絵本の貸出や楽しいイベントも行っています。

いくの多文化クロッシングフェス
  • 居場所支援, イベント

にぎやかで、ふかくて、あたたかい

いくの多文化クロッシングフェス

子どもと若者が主役となり、文化やことばの違いをこえて出会い、まじわる年に一度の特別なフェスです。踊って、語って、つくり出す一日。違いにふれ、心がふるえる体験が、まちを変え、未来をつくります。ここから始まる未来を、生野から世界へつないでいきます。

いくの万国夜市
  • 居場所支援, イベント

夜にともる、出会いのあかり

いくの万国夜市

夜のまちにあたたかい光と声をともすイベントです。本場の味と人の想いが屋台に集い、文化や世代をこえて出会いが生まれます。「やってみたい」が一歩ふみだす夜、生野のまちはもうひとつの顔を見せはじめます。

いく PA の多言語相談室~ともに~
  • 居場所支援

ことばをこえて、ともにひらく

いく PA の多言語相談室~ともに~

外国ルーツの方々が安心して暮らせるよう、中国語・ベトナム語・英語・日本語で、無料の相談を行う窓口です。子育てや教育、若者の悩みなどに寄り添い、専門家と連携しながら、共に解決をめざします。

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「どうせムリ」から
「できるかも」へ。
―その一歩が、
まちを変える。

ちがいを排除するのではなく、活かしあえるまちをつくるためには、継続的な活動と支えが必要です。
「できることは少ないけれど...」そんな気持ちこそ、変化のはじまり。あなたの一歩が、「できるかも」の種になります。